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耐震補強資料

正確な記録が残る明治維新以降においても、日本では概ね20年に1回程度大きな地震(マグニチュード6を超えかつ人が亡くなってすまうケース)、が起きております。また記憶に新しい阪神淡路大震災以降、概ね5年程度おきに大地震が発生し、皆様も良くご存知の通り地震国であることを痛感させられます。JSCA本部および全国にある支部においても、こうした状況を危惧しており建築物の耐震に対する専門家として各方面に技術支援を行っております。

 今回JSCA千葉のホームページにおいても、木造住宅を除くやや規模の大きな鉄筋コンクリート造建物に対し耐震診断及び耐震補強に関しその実施例を挙げ、皆様にその理解を深めて頂き、震災時の被災の軽減の為の助けになる事を願い本資料の公開を行うことに致しました。

建物の安全性を少しでも高める事で、震災での直接死、また建物が残ることで災害関連死を軽減することができる可能性が高まると考えておりホームページへの掲載をすることに致しました。

さらに建物の資産や価値についても向上する可能性があり、診断及び補強の実施を考慮する際是非ご覧頂き参考として頂ければ幸いです。

 また、本ホームページに記載されるJSCA千葉事務局にご連絡頂ければ、有料にはなりますが、お近くの建築構造技術者に直接ご相談も可能です。現在も会員事務所においてはマンション・事務所ビル・工場等様々な建物のご相談があり、また各自治体に設けられている耐震診断・耐震補協に関する助成金等のご説明に関してもある程度可能かと思いますのでご活用、ご相談下さい。

 

                     一般社団法人 日本建築構造技術者協会

関東甲信越支部 JSCA千葉

代表 佐藤暢彦

一般社団法人 日本建築構造技術者協会
関東甲信越支部 JSCA千葉 事務局

住 所

〒274-0074 船橋市滝台2-1-28 薬円台ヒルズ301号
(有)佐藤建築構造設計事務所内

 

TEL

047-466-7110

FAX

047-466-7127

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